アルミ部品
全体的な形状としては円柱ですが、円周状に長方形の角穴が3つあり、それぞれ、角度がずれています。
このような部品は、角穴でなければコンピュータ制御の機械で、1工程で製作出来ますが、角穴で、隅が直角なので、治具を製作してから加工を行いました。
角穴の加工は、ワイヤーカット放電加工機で行いました。
写真では分かり辛いと思いますが、放電でカットした部分は、表面がザラザラになり、他の部分と比べて、光沢が失われます。
ワイヤーカットで製作する際は、予めお知らせするようにしておりますが、通常の仕上がりよりも外観が異なりますので、予めご了承ください。
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