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2016年05月の記事は以下のとおりです。
ステンレス部品
角形状+円柱(ネジ)で構成された部品です。
円柱、特にオスネジは、細い物になると一般的には旋盤という丸い物を削る専門の機械でないと加工が難しいため、このような形状の部品は、まず丸棒からオスネジを削り出し、後から四角いところを作っていくので、見た目よりも手間が掛かっています。
真鍮部品
真鍮という材料はその重さを利用して色んなところで使われる事が多く、またステンレスに比べて削りやすく加工性が良いのですが、酸化して変色してしまうのが難です。
加工後の出来上がり状態は写真のように綺麗なのですが、時間と共に色が変わってきます。
ただその色合いの変化を楽しみにしている方もいらっしゃるので、一概に変色が悪いとは言えないとは思います。
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