真ちゅう部品
オシロクロック(オシロスコープを利用した時計)を製作されている方からの依頼で、時計の前面、背面に取り付けるフレームを製作させて頂きました。
時計が完成したら写真を頂けるとのことですので、その際には当ブログで紹介させて頂きたいと思います。
東京・新宿にある町工場からお届けしています。掲載している製品は、全て個人のお客様からご依頼頂いたものです。
個人のお客様は1-OFF.jpもご覧ください。お問い合せはinfo@micro-ind.co.jpまで。
2013年09月の記事は以下のとおりです。
オシロクロック(オシロスコープを利用した時計)を製作されている方からの依頼で、時計の前面、背面に取り付けるフレームを製作させて頂きました。
時計が完成したら写真を頂けるとのことですので、その際には当ブログで紹介させて頂きたいと思います。
特徴的な形状、色のパーツです。
一番薄いところは1mmで、このサイズを考えると切削加工では薄くて難しい形状ですが、ワイヤーカット加工ならば問題なくカット出来ます。
ただカット面が写真の様にザラザラになり、アルマイトを処理するとサンドブラストを掛けたようになります。
光沢が必要な外観部品等には向きません。
アルマイトは金色アルマイトです。
ネジ部については相手ネジをお借りして、合うように加工しました。
他にも数点、同時にご依頼頂きましたが、代表して写真のパーツのみ、掲載させて頂きます。
上面部分に球面状の堀込みがあります。
NC加工機でないと製作が難しい形状です。
加工後は綺麗な光沢が出ていますが、艶消しアルマイト処理を行ないましたので、光沢はほとんど消えてしまいました。
材質は一般的なアルミ、A5056です。