アクリル部品
材質は透明アクリルです。
上面は緩やかな球面になっています。
透明アクリル材は加工する機会が多い材質ですが、切削加工を行なうと、写真の様に透明度が失われます。
曇りガラスのような感じになります。
切削加工後に磨き加工を行なうと、ある程度は透明になりますが、角がダレてしまうことと、完全には素材のような透明にはなりません。
今回お客様の方で塗装処理を行なうとのことで、このままの状態で納品させて頂きました。
東京・新宿にある町工場からお届けしています。掲載している製品は、全て個人のお客様からご依頼頂いたものです。
個人のお客様は1-OFF.jpもご覧ください。お問い合せはinfo@micro-ind.co.jpまで。
2013年06月の記事は以下のとおりです。
材質は透明アクリルです。
上面は緩やかな球面になっています。
透明アクリル材は加工する機会が多い材質ですが、切削加工を行なうと、写真の様に透明度が失われます。
曇りガラスのような感じになります。
切削加工後に磨き加工を行なうと、ある程度は透明になりますが、角がダレてしまうことと、完全には素材のような透明にはなりません。
今回お客様の方で塗装処理を行なうとのことで、このままの状態で納品させて頂きました。
材質はアルミ、A5052です。
通常丸い形状のパーツは丸棒を切断して加工する事が多いですが、薄板の場合は四角い板を丸くカットする場合が多いです。
この方法で加工すると板の平面(平坦)が精度良く加工出来る、という利点があります。
写真では左上にある穴の周囲がムラっぽく変色していますが、ワイヤーカット放電加工機による変色です。
弊社ではパーツの形状により、よりコストを低く、精度を高く製作することに重点を置いております。
製作方法について指定がある場合やお問い合せなどありましたらお見積りをご依頼頂く際にお知らせください。
これまで何度もご利用頂いているお客様より、バイク用部品をご依頼頂きました。
材料はA7075材で、切削加工後、黒アルマイト処理を行いました。
黒アルマイト処理は、艶消し黒アルマイトと違い、表面は光沢がありますが、今回外形部分はワイヤーカット放電加工機で加工したため、表面に光沢が無い状態になっております。
光沢が無い状態でメッキを行うと、加工面は艶消し黒アルマイトのような状態になります。
直方体の形状に、4種類の穴がある部品です。
メスネジが2種類ありますが、片方はミリ規格、片方はインチ規格です。
お客様から、取付後の写真を頂戴致しました。
工具を交換して取付ける為のブロックとのことです。
写真をお送り頂き、ありがとうございました。