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2012年05月の記事は以下のとおりです。
ステンレス製プレート
サイズが大きく、写真に収まりませんでしたが、縦x横がそれぞれ200mmほどのプレートで、厚みが10mmです。
これまでにも何度かご紹介しておりますが、ステンレス材は、一般には表面が綺麗な材料は6mm程度までで、それ以上になると表面がコンクリートのようにザラザラで、厚みも均一で無い為に、板の両面を切削して綺麗に仕上げるのが通例となっております。
写真の表面は通常のフライス仕上げで、円弧のようなツールマーク(加工痕)が残ります。
触ったくらいでは分かりませんが、爪で触ると、微妙に凹凸が分かるという状態です。
ステンレス材で6mm以上の部品を製作する場合、表面の状態について参考にしてください。
反対に丸棒の場合は、外径が綺麗に仕上げられている材料が豊富に揃っています。
自転車用部品
微妙に形状が異なるパーツを製作しました。
材料はアルミA5052材です。
中央の穴は直交しているため、一部破けております。
写真の関係で表面が変色して見えますが、メッキ無しで材料生地のままです。
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