マウス台
前回に引き続き、アイデアに富んだパーツです。
材質はアルミで、艶消し黒アルマイト処理を行いました。
キーボードのテンキー部分にマウスを置く為のパーツです。
お客様から写真を頂戴しましたので併せて掲載致します。
写真をお送り頂き、ありがとうございました。
東京・新宿にある町工場からお届けしています。掲載している製品は、全て個人のお客様からご依頼頂いたものです。
個人のお客様は1-OFF.jpもご覧ください。お問い合せはinfo@micro-ind.co.jpまで。
2012年03月の記事は以下のとおりです。
前回に引き続き、アイデアに富んだパーツです。
材質はアルミで、艶消し黒アルマイト処理を行いました。
キーボードのテンキー部分にマウスを置く為のパーツです。
お客様から写真を頂戴しましたので併せて掲載致します。
写真をお送り頂き、ありがとうございました。
カメラグリップの特注品をご依頼頂きました。
今回のようなタイプは初めて製作致しますが、内部にフィルムが納められるようになっており、非常に良いアイデアで、まさに一石二鳥とはこのことだと思います。
お客様から頂戴した写真がありますので合わせて掲載致します。
写真をお送り頂きありがとうございました。
望遠鏡の筒部分を乗せる為のパーツで、個人のお客様からよくご注文頂くタイプのパーツです。
二つの部品を組み合わせて使用しますが、表面処理は梨地黒アルマイトとなっています。
アルミ素材にサンドブラストを行い、その後黒アルマイトを行う物で、高級品のパーツによく使用されています。
製作時のカッター跡もほとんど消えてしまうので、外観が均一になり、美しい仕上がりになります。
写真2枚目は、1枚目左のパーツを裏返した状態で、梨地のサンプルとして少しズームして撮影しました。
企業のお客様からはよくご依頼を頂いていますが、個人のお客様では珍しいです。
処理自体は全く問題ありませんので、外観にこだわりのある方はご相談ください。
似たようなタイプのパーツをこれまでにも何度か製作していますが、色んなところに使用される、汎用性の高い形状です。
軸にはベアリングやブッシュが入り、回転する物と予想されます。
相手部品がある場合で、寸法が正確に分からない場合は、お預りして、それに合わせて製作致します。
ここで言う正確、とは、0.1mm単位でなく、0.01mm以下の単位です。
ベアリングの場合は、軸が0.1mmも小さいと隙間が大きすぎてしまうので、できるだけ隙間を無くすのが望ましいと思います。
写真は通常の旋盤仕上げです。弊社は研磨の設備は持っていません。
材質はSK3です。
鉄の材料は在庫で持っていると錆びてきてしまうので、余り持っていません。
弊社で鉄よりステンレスの方が安い理由の一つです。
切削性も変わらないので、磁石関係や強度の問題以外は、ステンレスをお勧めしています。
コリーメーターと呼ばれる装置でよく使われる機構に似ていますが、穴にアダプターを差し込んで、XYの位置を調整し、固定するものです。
円筒型のパーツを水平に固定する方法として、昔からよく利用されています。形状も簡単なのでコストも掛かりません。
アルミ材で、艶消し黒アルマイト処理を行いました。
形状が全く同じで、材質・外観が異なる3つのパーツを製作しました。
写真一番上がステンレス、中央がA2017生地、下がA2017+赤アルマイトです。
同じ形状で素材を変えて実験、というご依頼を受ける事がありますが、多くはステンレス、アルミ、真ちゅうなど、普段私共でよく使用している材料です。
まれにニッケル系材料やチタン、プラスチックなどがありますが、外観を色々試したい場合は、アルミが一番良いと思います。
アルマイトはカラーが豊富で、無ければ色を作る事もできるので、オリジナルカラーでアルマイトをご依頼頂いているお客様もいらっしゃいます。