アルミ部品各種
アルミ製の部品を、何種類かご注文頂きました。
最初の画像は、中心部分にベアリングが入るとの事でしたので、ベアリングとの隙間が10ミクロン以下になるように加工しました。
ベアリングを取り扱う時は注意が必要で、簡単に入ってしまうようでは余り良くない、と私共では考えています。
つまり隙間が少ないので真っ直ぐに、穴と穴が同芯になるようにして挿入しないと入りません。
それでは入れ辛いので困る、と思われるかも知れませんが、0.1mm程度の隙間にして簡単に入るようにしてしまうとベアリングの意味が無くなってしまうので、ベアリング関連の部品をご依頼頂く際にはご注意ください。
もちろん、お客様の方で寸法をご指定頂く場合以外は、弊社の方からこのような事情を予めご説明させて頂いております。