彫刻加工について
http://1-off.jp/engraving.html
個人/企業のお客様からお問い合せ頂く事があるため、改めまして彫刻加工についてのページを作製致しました。
個人の方の割合が多いため1-OFF.jp内に作製しましたが、企業のお客様でも勿論問題ありませんので、お問い合せ頂きますようお願い致します。
詳しくは、上のロゴ画像をクリックしてください。
東京・新宿にある町工場からお届けしています。掲載している製品は、全て個人のお客様からご依頼頂いたものです。
個人のお客様は1-OFF.jpもご覧ください。お問い合せはinfo@micro-ind.co.jpまで。
2010年04月の記事は以下のとおりです。
http://1-off.jp/engraving.html
個人/企業のお客様からお問い合せ頂く事があるため、改めまして彫刻加工についてのページを作製致しました。
個人の方の割合が多いため1-OFF.jp内に作製しましたが、企業のお客様でも勿論問題ありませんので、お問い合せ頂きますようお願い致します。
詳しくは、上のロゴ画像をクリックしてください。
詳しい使い道は分かりませんが、お客様にきちんとした図面を用意して頂きました。
上の写真はバラした状態ですが、使用する際には、このように重ねて使用致します。
クランプ用の部品は、弊社でも頻繁に製作しておりますが、色んな種類があります。
これは完全に分割しているクランプですので難しくはないですが、一体化しているクランプの場合、加工中に変形してしまうので、それなりにノウハウが必要になります。
ネジの力は非常に強いので、簡単な構造に見えますが、しっかりと固定できると思います。
写真をクリックして拡大してみるとお分かり頂けると思いますが、一部の表面が荒れたようになっています。
これは当ブログで何度もご紹介しております、ワイヤーカット放電加工機で加工した事によるもので、金属を溶かしてカットするのでこのようになります。
肌触りはザラザラしている、と言うほどでは無いのですが、やはり表面はこのように光沢が無くなってしまいます。
レーザー加工機もやはり同じように表面が荒れますが、レーザーの方が、断面はもっと荒れてしまいます。
以前にも何度かご紹介しております、バイク用のスペーサーです。
寸法に精度が必要なく、非常に簡単な部品ですが、板材をこのように丸くカットするのは工作機械を使わないと難しいと思います。
私共が加工する際には、板材ではなく丸棒を切断し、その後外径、内径、側面を旋盤加工で仕上げています。
昨日お伝えしたカメラグリップの新製品、【タイプC】の販売を開始致します。
従来品のタイプAから長さを20mmだけ延長し、指1本分長くなりました。
ただこのままですと重量が重くなるため、中空構造にして軽量化を図りました。
上の写真は従来品との比較写真です。
20mm違うだけですが、長さの比率は30%アップになりますので、実際に比べてみると大きな違いがあります。
タイプAの方はコンパクトさでは優位を誇っていますので、ホールド感か、コンパクトか、お客様の選択肢が拡がったのではないかと思います。
もちろん径を太くする事で抜群のホールド感を持つタイプBもございますので、じっくりご検討の上、注文頂きたいと思います。
今後とも1-OFF.jp、及びミクロ工業の製品を、何卒宜しくお願い致します。
大変ご好評頂いておりますカメラグリップに新製品が加わります。
弊社製品、タイプAの長さは握り部が60mmでしたが、20mm延長したタイプを今回発売する事となりました。タイプCとなります。
当初コンパクトさを失われないよう、タイプAの長さを60mmまでとしておりましたが、お客様からご要望頂いた事もあり、よりしっかりとホールド出来るよう、今回商品化に至りました。
これまでの製品通り、初期生産分は数量限定で特価にて発売致しますので、お早めにご注文ください。
ご注文は、明日開始予定です。
前々回の記事と同じ、ゴルフ関連の部品をご紹介します。
ゴルフ用の部品は珍しいのですが、たまたま時期が重なりました。もちろん別々のお客様です。
今回の部品はマーカーです。ゴルフをされる方はもちろん、プレイしない私のようなものでも、大体の用途は分かります。
グリーン上での視認性を考えて、材料は真ちゅうをお選び頂きました。
構造としては単純で、加工も大変易しいものですが、個人のお客様からしますとこのような部品を作るのは簡単ではないと思います。
価格は1個2,500円で、2個時の価格です。
今回はステンレス製の小部品をご紹介します。
もちろん個人のお客様からご依頼頂いたものです。
ステンレスの種類はSUS304です。通常小さな部品ですと加工のし易いSUS303を選択しますが、加工性と工程を検討した結果、今回はSUS304にて加工致しました。
数が10個と多いとは言え、小さな部品なので303と比べて大きく時間が短縮できるわけでも無いので、このサイズになると303を選んでも余りメリットは無いようにも思います。
ゴルフと精密部品は全く結びつきが無さそうですが、実はこれまでにも何度かご依頼を頂いた事があります。
お客様はプロの方なので詳しいご紹介は避けたいと思いますが、パターの部品などを製作した実績があります。
私自身、ゴルフの経験は無いので詳しくは分かりませんが、ほんの少しの寸法の違いや、材質によって打感が随分違うのだそうです。
今回ご紹介する部品は、詳しくは分かりませんがゴルフヘッドに使う部品とのことです。
個人のお客様では余りご依頼を頂く事は少ないですが、部品自体に角度が付いていて、手間の掛かる部品となっております。
角度自体は正確に加工できますし、角度を付ける加工そのものは難しい物では無いのですが、丸棒など、円形状の部品に対して角度を付けるとなると、それなりの工夫を必要とします。
材質はアルミですが、写真の部品にメッキを施してからお納め致しました。
屋外で使用する部品なので、耐食性を高めるためにも、メッキは不可欠になると思います。
発売以来大変ご好評頂いております、弊社製タンパーに、新たな商品が加わることになりました。
新商品はプラボールタンパーMTJ58です。
現在MTPシリーズは7,500円という価格にてご提供させて頂いておりますが、工場直売ならではの価格でかなり割安とは言え、数量が出ないために今ひとつ魅力的な価格と言えないのも事実だと思います。
そこで弊社としましても、たくさんの方にタンパーを使って頂こうと、幾つか試作改良を重ねた結果、握り部分にプラスチック製のボールを使用する事で、更にコストダウンが可能になりました。
5,000円以下でステンレス製タンパーが入手可能になるのは、かなりお得だと自負しております。
MTPシリーズに比べ、握り部分は強度や耐久性の面で劣りますが、プレス面の品質は変わらずフラットな面精度で製作しておりますので、問題なくタンピングが行えると思います。
今後もタンパーの新商品を企画していきたいと思いますので、ご意見などございましたらお気軽にご連絡ください。
カメラを取り付ける台は、QTVR用など、色んなものを製作して参りましたが、今回の部品は回転しないので単純なものと言って良いと思います。
L字ブラケットと言うとアルミ板を90度に折り曲げた製品が多く、弊社でも同様の製品を何度か製作した事がありますが、重量が掛かるもので、安定した作りにするにはやはり板の厚みを増してボルトでしっかりと締結する方法が良いと思います。
今回お客様の方からは構造までは決めて頂きませんでしたので、弊社の方でこの方法をご提案致しました。
一般には、スチールやアルミなどは溶接による接合が多く見られますが、弊社では溶接は基本的に取り扱っておりません。
光学製品・測定器の製品では溶接はほとんど必要とせず、このボルトによる締結が多いです。
ネジ穴を開ける程度で、ボルトは無償で追加致しますから、外観上綺麗なのはもちろん、コストの面でも溶接より有利です。
ただ強度の面では溶接の方が上だと思いますので、どんな構造が良いのか、最終的にはお客様にご判断頂きたいと思います。
上の写真で、左上の部分にカメラを取り付けますが、カメラをブラケットに固定するために三脚ネジのノブを使用します。
ノブは外周ローレット仕上げで、勿論弊社で製作致しました。
下の写真で中央に開いているネジ穴は3/8インチの三脚ネジで、通常の三脚ネジは1/4インチですから一回り大きいタイプです。
材質は一般的な光学製品と同じ、A5052で、つや消し黒アルマイト仕上げとなっております。
ボルトはステンレスで、六角穴のタイプです。
一般的には十字穴ネジが多いですが、私共が扱うネジは、ほとんどこの六角穴ネジです。
十字穴のネジよりもしっかりと固定できるので、精密機械の関連では、ほとんどこのネジを使う事が多いです。